シマリスの生態

シマリスってどんな動物?シマリスの生態に迫る!

シマリスを飼いたいと考えているのであれば、まずシマリスがどんな動物なのか、野生ではどのような生活を送っているのかを知る必要があります。

野生のシマリス

自然のシマリスは森の中で生活しています。行動範囲は木の上から地面、地中まで広く動きまわっています。木の枝から木の枝へジャンプして、枝渡りすることもありますが、生活の大半は地面で生活しています。
木の洞や地面を掘って巣を形成し、生活しています。

 

シマリスは単独動物です。子供のころは、親や兄弟と共に生活しますが、やがて巣立ち、自分ひとりで生活するようになります。そのため大人のシマリスを他のシマリスと同じケージで一緒に飼うのはよくありません

 

シマリスは日中に行動する昼行性です。よく似た動物のモモンガは夜行性で夜になると動き回りますが、シマリスは夜が明ける頃から行動し始め、夕暮れ時には巣に戻ります。日中はエサを探して森を探索したり、繁殖のために恋人を探したりしています。

 

食生活は雑食性であるため、主に木の実や草の種、花や芽などを食べたり、昆虫なども食べています。

シマリスの大きな特徴である頬袋は、野山で見つけた木の実をたくさん詰め込んで自分の巣に持ち帰ったり、他の動物に奪われないようにしています。

 

 

シマリスは、地面に穴を掘って木の実をそこに隠しますが、隠したことを忘れてしまい他のシマリスにとられてしまうこともあるようです。

 

ペットとしてのシマリスの魅力

様々なアニメのキャラクターのモデルにもなるシマリスの魅力はその可愛らしさでしょう。賢そうなほっそりした顔もエサを頬張ると真ん丸くなります。目はまるく綺麗な黒です。その表情にはシマリスの感情が表現されており、おやつをもらう時はうれしそうにしたり、怒っているときには睨むような顔にもなります。尻尾を使って自分を大きく見せたり、丁寧に尻尾を毛繕いして満足そうにしたり、時にはあくびする姿も見せてくれます。

 

 

 

 

現在、ペットとして販売されているシマリスは、野生のシマリスではなく、飼育施設で繁殖された子がほとんどですが、野性味のある姿を見せてくれることも多いです。部屋の温度が一定に保たれていても、季節によって毛の量が変わったり、巣にいる時間が変わったりします。

 

個体差が大きく、人懐っこい子や人間を敵とみなしている子など様々です。その子の個性を尊重して、ストレスをできるだけ与えない飼育をしていきたいものです。

体長

シマリスの大きさは、頭胴長で12~17cm(頭から尻までの長さ)体重は50~150gで、平均体重は90~120g程度です。うちのシマリスは110gです。
他のリスの種類の中では、シマリスは小柄な種類と言えるでしょう。

 

縞模様

背中には5本の縞模様があります。固体によって太さや濃さが違います。この縞模様で森の中で木々に紛れ込んで隠れることができます。

全体的に毛は短く春と秋に換毛期があります。濃い茶色と薄い茶色の毛をしていますが、まれに白いアルビノのシマリスもいます。

 

切歯が上下で4本、臼歯は18本ありあわせて22本歯があります。犬歯はなく歯の色は黄色っぽいのが普通です。切歯は、生涯にわたって伸び続け、物を噛んだり木を削ったりすることで削られるため、伸びすぎることはありません。

 

頬袋

口の中、左右には頬袋があってヒマワリの種を6~10個程詰め込むことができます。入りきらない場合は、その場で殻をむいて中身だけを頬に溜め込んだりします。

 

寿命

平均6~10年生きます。7年程の子が多いように思います。中には10歳を超えるシマリスもいます。うちの子は今年8歳になりますが、まだまだ元気にしています。

 

 

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