シマリスの生態

シマリスの尻尾は切れる!その役割を紹介

シマリスの大きな特徴でもある尻尾は、体長と同じぐらい長く、10cm~12cmぐらいあります。

ふわっとしていて立派な尻尾にはどのような役割があるのかを見ていきましょう。

シマリスの尻尾は切れる!!

シマリスの特徴でもある尻尾は、なんと切れてしまうことがあるのをご存知でしょうか。

 

野生のシマリスは、小動物であるため捕食される側の動物で常に危険と隣り合わせです。

大型の動物や鳥類に狙われています。

 

野生下では、敵に襲われた時に尻尾を切り、身代わりとします

ただし、身代わりにすると言っても、自分自身で切り離すわけではありません。尻尾を振って敵を威嚇し、いざという時には尻尾の付け根が切れてしまい体は守ることができるという意味です。

生物でいうならばトカゲのしっぽのような役割をします。

そのため、尻尾は抜けやすく、ケージの扉に引っかかったり、他のシマリスと喧嘩したときに切れてしまうこともあります。

 

ふわっとしていてついつい触りたくなってしまいますが、デリケートな部分ですのでコミュニケーションをとる時にも尻尾には気をつけてください。

シマリスの尻尾は生える?

シマリスの尻尾はトカゲのように生えてきません。

尻尾がなくても生きていくことはできますが、シマリスの尻尾は、体温調節やバランス感覚を担っていますので、尻尾が抜けてしまうと今後の生活がかなり不自由になってしまいます。

野生のシマリスは木の上でエサを食べたりしているときに、尻尾で全体のバランスをとっています。

尻尾がなければ木から落ちてしまったり、体のバランスを崩しやすくさらにほかの動物に襲われる恐れも出てきます。

 

 

敵に襲われて尻尾が切れてしまったら、尻尾の切れたところは傷口であるため、細菌感染を起こす可能性もあります。

命を守るために、尻尾を切るという重大な問題なのです。

 

まとめ

シマリスの尻尾には、体温の調節や尻尾でバランスをとったり自分を大きく見せたりと様々な役割があります。

 

野生では大型の動物に命を狙われて助かるために自分の一部を犠牲にして(尻尾を切って)助かるようにしています。

 

ペットとして飼育する場合は、尻尾には極力触れずにコミュニケーションをはかり、子供がいる場合はつかんだりしないように、大人が見ていてください。

 

また、ケージ内にも体を傷つけそうな不用意なものはできるだけ入れないようにして、シマリスの尻尾を守ってあげましょう。

 

万が一、尻尾が切れてしまった場合は、小動物専門の獣医に見てもらい、傷口からの感染が起こらないよう消毒し治療してもらいましょう。

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